『女王蜂』(1978年)金田一耕助=石坂浩二 監督=市川崑
失敗作?中井貴惠が女王蜂っぽくない?
そんな定番フレーズのまま、まともな評価を塩漬けにされてきた『女王蜂』を、正攻法の映画評論フレームを駆使して、公開以来たぶん初めての本気解説を敢行!!
※『女王蜂』に関する〈厳しい系のご意見〉やヒーロー系キャストにつきましては、公開当時以来聞き飽きていますのでコメントはご遠慮ください。
【こちらもオススメ】
【チャプター】
カネボウとのタイアップ 00:06:53
協力監督について 00:14:00
市川崑のコマーシャリズム 00:23:25
市川崑とデザイン 00:27:24
●月琴の里バス停/三ヶ月後 00:30:25
●琴絵論/昭和十一年 00:39:42
●時計室/メインタイトル 01:09:50
●常田富士男/市川崑のストップモーション 01:39:13
●遊佐事件捜査/九十九龍馬 01:48:59
●坂口良子の変遷 01:56:09
●伴淳三郎/司葉子 02:01:06
●京都へ/求婚者たち 02:03:18
●お茶会/市川崑と60年代映像 02:12:15
●蝙蝠のアルバム 02:21:90
●九十九龍馬殺害 02:29:31
●三木のり平の嵐三朝 02:33:41
●智子・琴絵名場面 02:38:25
●仲代達矢の大道寺銀造 02:50:44
●暗号解読 02:57:56
●「私の父は大道寺銀造」問題 03:06:22
●ラストシーン(等々力警部/毛糸の玉) 03:20:09
●エピローグ 03:56:05
#概要欄にチャプターあります #女王蜂 #横溝正史 #市川崑 #金田一耕助 #石坂浩二 #仲代達矢 #岸恵子 #中井貴惠
26 Comments
長時間のレビューありがとうございました😊わたくし、この映画を見るたびに何故か、岸惠子さんしか頭に残らない不思議な余韻がお二人のレビューで、あ〜だからかと、そして三木のり平さんの所作、伴淳さんの佇まい、わたくしごとですが、ご結婚後引退された中井貴惠さんがご近所に住んでいらした時、近所の大手のスーパーでお買い物をされている姿を何度か拝見しましたが、お綺麗で品のある方でした。お二人ともご苦労様でした、色んな情報が出て、時間経過を忘れました😊本当にありがとうございました😊
大長編 とても興味深く あっという間に時間が過ぎました。
1:20:13 次の攻撃😂
2:28:45 私も、このおじさん2人、妙に目立っていて 誰かのカメオ出演なのかな?と感じてしまいました😅
3:10:17 司葉子さんの役柄の関係性
3:18:05 岸恵子さんとのイチャイチャ
??分からなすぎて、色々と調べた事により、より女王蜂に愛着が、湧いた結果となりました😊
冒頭の紅葉のシーンも美しいく、三木のり平さんが、草笛光子さんに目張りを入れるシーンはかっこいいし、ラストも列車のシーンもグッときます。大好きな作品の特濃解説とても楽しく視聴させていただきました。
なぜ伴淳に真相を聞かせてるのか分かりません。
まだ通して拝見していませんが、特オタ的には石田信之、佐々木剛揃い踏みは見逃せませんね〜😍❤っていうか初めて知りました!
私、他作のいずれも劇場では見たことなく、もっぱらテレビ鑑賞だったので、「女王蜂」の扱いの酷さがわかります。(テレビで放映されにくい理由があったのか?)
中井貴恵さんは育ちの良さや知性が感じられて、それほどのミスキャストには思われません。
稲垣金田一版の栗山千明さんのほうが、現代的すぎて違和感がありました。その時の多門が確かミッチーだったので、軽めの仕上がりになったのでしょうが🤔
佐兵衞、恩田、嘉右衛門、東小路、猛蔵といった封建的、戦前的な人物が諸悪の根源ですが、現代も政治家を中心に、こういう人物を甦らせる社会を構築しようとしています。
市川監督の金田一シリーズで手鞠唄の石坂さんと若山さんのラストシーンは、日本映画界に限らない歴史に残るラストシーンと思っていますが、今回女王蜂をもう一度観ると小品と思っていた女王蜂のラストシーンの方が好きだなと気づきました。
映画全体を見れば圧倒的に手鞠唄なのですが、何時もはコメディリリーフの警部さんの実は知っていたという粋な振る舞いと「また、会おう」という最後の台詞、バックに流れる曲を含め私にとって最高の余韻が残るラストシーンでした。
九十九さんがやたらとウイスキーを催促してたのは、サントリーへのアピールでしょうか。
今回の動画、特濃の名に相応しい密度の濃い内容ですね。市川崑版『犬神家』『手毬唄』野村版『八つ墓村』はその後の横溝正史映像作品の規範/フォーマットになったのが持論なのですが、今作もまた『女王蜂』の映像作品の雛形となってしまった位、完成度の高い映画だったのだと再認識しました。個人的には『吾輩は猫である』の主人公夫妻が市川崑・和田夏十夫妻とダブります。
文彦さんを含め特撮ヒーロー出演者複数という事で、あえて(笑)特撮作品で言いますと、女王蜂と病院坂は、
昭和第2期ウルトラシリーズのような印象を与えてしまった感があるんですよね🤣獄門島は帰りマンとして
ギリギリ一定の評価はされるものの、後の2作はエース、タロウ、レオのようなイメージでの厳しい評価。
マン(犬神家)セブン(手毬唄)を崇拝する当時のファンからすれば、これらは駄作扱いされてしまうみたいな😅
いかんせん時を経て、平成に至り第2期ウルトラシリーズが再評価されたように、なんだかんだで女王蜂も
面白い作品だと、再評価する時代になったと感慨深く視聴させていただきました。ありがとうございました。
やっぱ、石坂浩二、作品は、手毬唄、犬神家、病院坂、古谷一行、シリーズ、だったら、同じく、悪魔の、手毬唄、犬神家、仮面劇場、真珠郎、でしょ。
お疲れ様でした。
激アツの語りに今回も魅了されました。
古谷版 金田一の仮面劇場楽しみにしています。
番組が水葬で始まるのを覚えています。
漫画化もされていて当時なかよしで
読んだような気がします。
楽しみにしています😊
素朴な疑問なんですけど
みなさんは、女王蜂ってオスの蜂を生贄とか食い物とかにするってイメージなのかな?
1回の交尾で一生分の精子をもらいただただ卵を産み続けるだけの存在だと思うんですけど
ある意味、かわいそうな存在だと思います
僕はそんな風に感じるからあんまり怖いイメージないんだよな~・・・・
「女王蜂」解説、面白く視聴させていただきました。
リアルタイムで劇場鑑賞した者としては、当時のカネボウとのタイアップ話、
本作の撮影体勢などの本編解説前の導入部を、とても興味深く拝見しました。
今回の「特濃解説」は大変見応えもあり、他作品でまた企画していただきたいものです。
資料蒐集等ご苦労もあるかと存じますが、何卒宜しくお願い致します。
去年「秋の映画なんで9月頃配信しようと思ってます」のコメント見てから早半年、4時間の超大作とは!待った甲斐がありました。ありがとうございます。
いやあ、女王蜂、長時間ありがとう御座いました☆
おかしなもので俺はシリーズの中では女王蜂が最もテーマ曲が良かったりしています。中井貴恵さんに関しては端的にドラマ版の片平なぎささんが好きなところですね。
片平なぎささんは2時間のサスペンス通じて、またトラック野郎の唯一カップルが成立した作品にしてもなんせファンなもので(笑)
あと、40さんの会話にも時々出てくるように、
実は横溝正史シリーズや映画って時々笑えてくるのがあるんです。その笑えてくるのが、これまた好きだったり。
例えば九十九に乱暴されかかる時の中井貴恵さんが床の上を鮮やかに滑っていくあのシーンとか(笑)
まるで新築のフローリングを子供が喜んで滑ってるような。
3本のナイフも大笑いですね(笑)あの3本のナイフこそ、あの女王蜂という物語の核と言える重要なシーンです。
ホンマかよ(笑)😂😂😂
俺にしてみれば、やはり女王蜂は仲代達矢さんでは無くて佐分利信さんこそが適役でした。
「おとね〜!!!」
「あとね〜!!!」
「お」と「あ」の中間の発音です。(笑)😂😂😂
とはいえ
真剣に言いますと
仲代達矢さんの
「能登だ。能登の海だ」
みたいなシーンなんかは
良かったし、
「結局何回も観てるんやないか」て話なんですが
(笑)😂😂
冗談はともかく
本当に今回もまた非常に勉強になりました☆
40さんへ
1つお聞きしたいのは
変わってしまった
「役者さん」なのですが
俺は幼い頃からとにかく
水谷豊さんが好きで
熱中時代や、あんちゃん、気分は迷探偵そして
浅見光彦シリーズ、地方記者シリーズ本当に今でも浅見光彦シリーズは水谷豊さんだと思っています。
しかし、「相棒」となってからは一度も見えません。
今となっては相棒が水谷豊さんの代名詞かも知れませんが、魅力を感じません。感じなくなりました。
申し訳無いが伊藤蘭さんと結婚してからのドラマや作品はろくなものが無くなりました。彼の監督作品はレンタルしましたがあまりのつまらなさに
途中から流すだけでした。
本人は本当にこんな役者人生に転換して良かったのんでしょうか。金も名声も得たのでしょうが俺は本当に水谷豊さんというのは変わってしまって残念な俳優さんでした。
もし宜しければ
40さんのご意見を頂けたらと思います。
なんにしろ四時間でも何時間でも聴けるのでこれからも宜しくお願いします☆🙇🌟🌟
4時間もの長丁場の大作、お疲れさまでした。いちど途中で寝落ちして、それからまた見直しました(笑)。
『女王蜂』はここまでしっかりと観たことがなく、この動画で、また見直してみたいと思いました。大変だと思いますが、他の作品でも、お時間に余裕がありましたら、お願いします。
超大作ありがとうございます。お疲れ様でした。大作ゆえにこの日まで待ちました。あますところなく視聴させていただきます。
こんにちは。
この配信を見終えてからアマプラで見返してみました。
いろいろ腑におちるところがあり、お二人の考察に感心することしきりです。
草笛光子がチンドン屋の仕事で出かけるとき「さよなら」と言って退場するあたりも、最終回のつもりの台詞と思って見るとおもむきが違いますね。
2:16:00 これを見て思い出すのは、ビートルズのアルバム A Hard Day’s Nightのジャケットですな
2:09:40 沖雅也さんの存在感が大きすぎますね。あれのせいで、佐々木剛、石田信之、超人バロム・1があまりにもザコ過ぎるようにしか見えません。それに、中井貴恵さんもいろんな男性を犠牲にする魔性の女、女王蜂という説得力がないのでこの映画が駄作という評価になってしまったのではないでしょうか。
例えば、智子役を松坂慶子とか、浅野ゆう子とか山口百恵とか桜田淳子あたりが演じていれば、映画を見た男性もこの女性だったら人生を狂わされてもいい、という説得力があったのではないでしょうか。当時は女子大生でズブの素人だった中井貴恵さんには荷が重かったというのが全てだったのではないかと思います。
原作に出てくるカオルの智子への嫉妬、届かない連太郎への想い、でも連太郎のためなら「人殺しでもする」と言う決意。私は女王蜂の中でカオルが一番好きです。
お二人の動画を見てから、私ももう一度映画を見直しました。なんか中井貴恵さん結構いいかもしれないと思うようになりました。けど、やっぱり岸恵子さんの存在感とあの声が余韻があって、いいですね。
あのポスターのアニメ調の女王蜂はなんでしょうね。すごく疑問でした。あんまり映画にあってないと感じるのですが
何かわかりましたら、教えてください。
武内 享さん、私も大好きな俳優さんです。映画『悪霊島』では、広瀬警部補役として出突っ張りで、鹿賀丈史さんや室田日出男さんと共に台詞も多く、あの映画の中で、一番魅力的な配役だと思っています。
あと、他の方のコメントにもあるかもしれませんが、2:42:43頃にチャンドラさんの左肩からいきなり三毛猫が現れてびっくり。凄く可愛いです。過去動画にも映ってたりしますかね。
堪能させていただきました。4時間なんてなんと贅沢なのでしょう😊モノマネ?も沢山聞けて笑とっても楽しかったです。
1つ疑問なのが、開かずの間に智子が入った後、中で血痕?を見つけて慌てて外に出た時に、足元に毛糸がコロコロと転がるか場面があるかと思うのですが・・・あの場面がどういう意味なのでしょうか?
[特濃]がとてもご好評いただいており、コメントもたくさんお寄せいただき、たいへん感謝しております。深く御礼申し上げます🙇♂️
やはり長時間だからこそ語れることというのはありますね。最初は「beyond」とか「super deep」などのネーミングを考えていたんですが、たまたまスーパーで特濃牛乳を見て「これだ!短くてサムネに収まる!」ということで命名しました😅
今後は『病院坂』や、1976年『犬神家』なども検討中で、横溝原作以外にも『砂の器』なども細部の語りがいがあるかなと思っています。(その他御要望が多い作品も検討いたします)
連休や夏休みなど、じっくり見ていただけるタイミングで実施して参ります。
みなさんと同じでいつも楽しく拝見しております。いよいよ古谷版犬神家の一族ですか。古谷金田一第1作ですね。那須ホテルの女中さんは美人じゃないけどかわいいんですよね。楽しみにしております。神様は不公平なもんだwww